志事『球道即人道』

仕事はしない志事をする!!! 野球を分析し、志事『本業のマネジメント・副業とのシナジー効果、投資に生かしていくこと』を書いたブログ。

メジャーリーグ道

プレミア12が五輪オリンピック予選位置付け   2次ラウンドと決勝・3位決定戦を日本で開催


【2019年11月第2回プレミア12を2020年五輪オリンピックの予選とする】


開催国の日本はプレミア12の結果に関わらず 東京オリンピックに出場できる!


五輪オリンピック予選の詳細はまだ決まっていないが、プレミア12は世界ランキング上位12ヵ国・地域が出場できる。


⬛一次ラウンドは韓国・台湾・メキシコで開催。

⬛2019年11月12日~16日
上位6チームが日本での2次ラウンドで総当たり戦。

⬛2019年11月17日に決勝と3位決定戦

『会場は東京ドームとZOZOマリンスタジアム』



日米野球でアメリカ相手に世界にかなり手強い相手としてアピールした日本は、強いて打者と投手で一人あげれば、打者では柳田、投手は山崎がメジャーは欲しがっている事からプレミア12と五輪オリンピックでどんな活躍をするのか今から非常に楽しみである。

日米野球 稲葉ジャパン 総括  プレミア12とオリンピックを見据えて

来年には『プレミア12』その先に『オリンピック』を見据えて


今回の日米野球では、連日の逆転勝ちにより、アメリカにも世界にも粘り良い印象を与えることができた。

日本の選手たちは点差関係なく最後まで諦めない姿勢が強く出ていた。

打者は総じて『自分の間』で待てていた。山川の代打でのタイムリーを見ても、投手を事前にしっかり研究し、初球から気後れすることなく自分のタイミングで待ち球を捉えていた。
メジャー独特の動くボールにたいしても対応できる選手が多かった。
勤勉な日本人の研究熱心さと、パワー以外での野球が随所に見てとれた。


投手もスライダー・フォーク・カットの落ちる系はきちんと通用していたし、フォーシームでも打者がストレート系待ちのタイミングで空振りを取れている投手もいた。
通用していなかった投手も正直いたが選手それぞれに課題も見えたと思う。


虎視眈々とメジャーを目指している選手はアメリカにたいしてアピールもできていた。
誰しもメジャーでやってみたいという野心があると思うが、こういう大会で活躍しアピールすることはかなり大きな意味を持つ。
スカウトももちろん目を光らせていた。



稲葉監督もあの手この手の采配で、打順や日本の特徴を生かした采配でその根拠が見てとれたし、多くの成功・失敗体験を積めたと思う。
打者出身の監督だけに、もしかしたら投手の起用や采配はかなりの割合でピッチングコーチに任せているのかもしれない。


今後のプレミア12やオリンピックでは、今回のデータをもとに世界中の相手は日本にたいして研究してくることは違いない。
研究されても戦うほどにどんどん強くなっていって欲しいし、世界で野球がもっともっと盛り上がって欲しい。



日米野球第五戦 【スペシャル解説岩隈久志・前田健太・槙原】コメント

スペシャル解説の岩隈久志・前田健太・槙原

【前田健太】
⬛ドジャースは金曜日はお寿司の日!出張板前🎵
金曜日はドジャースみんな楽しみ!!
巻きずし好きと握り好きと分かれる🍣


⬛日本食好き(特にラーメン好き)が多くて、日本食屋さんで普通にサンタナに会った(笑)


⬛日本の野球はチェックしてて、4番岡本は逆方向に打つのが上手い!


⬛日本で投球が出来て嬉しかった!!
2イニング22球。1安打無四球。


⬛同じ日本人として大谷翔平を誇りに思う。


【岩隈久志】
⬛日本はストライクからボールにする技術が上手!!


⬛捕手甲斐はきちんと前に止めてくれる。信頼して落ちるボールが投げられる。
メジャーはあまりワンバウンドを投げるなと言う空気(笑)


⬛日本人はまっすくが綺麗すぎる。。。
まっすぐを動かせて高低差奥行きを生かすべき。


⬛2番が送りバントをしてアウト一つあげるという考え方はメジャーではない。


⬛7回100球以内を目標に、一人3球以内に仕留める事を心掛けている。
パワーでは絶対に勝てない。1球のスイングでどうアウトを取るか。


【槙原】
⬛山川「ツーシーム系のインコースの強い球を感じて良かった」
オリンピックで感じてからでは遅い。勝ちながら学ぶのが大きい。

⬛環境→ボールとマウンドにアジャストするのに大谷翔平は苦しんだ。

真の速球派 Boston Redsox キンブレル




速球派とは、打者が真っ直ぐがくると分かっていても打ち返せない真っ直ぐを投げる投手。




これを私は速球派だと思う。


ダルビッシュ有や田中将大でさえ、技巧派だと私は思う。


ほぼ真っ直ぐで大金を稼ぐ投手。これがBoston Redsox のキンブレルだと思う。


打者は100%真っ直ぐにはっている。
しかし、打者は振り遅れたりバットにかすりすらしない。


しかもスライダーの曲がり幅が尋常ではない。。。


腰の回転が横回転で下半身主導で高速回転し、腕がスリークウォーターから遠心力を利かせて思いっきりふってくる。
打てるもんなら打ってみやがれ!!
と言わんばかりの真っ直ぐだ。


これが速球派代表だ。


世界レベルの速球派。
来年見に行きたい。

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