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大谷翔平は、NPBに行くときもMLBに行くときも、「投手一本なら」「打者一本なら」と、専門家の間でもどちらか片方だけでどれだけできるのか見てみたいと声が頻繁に上がっていた。


『打者一本』が今年実現しようとしている。

昨年のオフにトミージョン手術を受け、今年は打者に集中したショウヘイ・オオタニを初めて見ることができる。


昨年は104試合に出場し打率285、ホームラン22、打点61という成績を残している。
しかしこれは投手との二足のわらじを履いていての成績であることから、今年を占うには参考記録としかならない。
ちなみに投手としては10試合に登板し、4勝2敗であった。


ショウヘイ・オオタニの打球はバレルゾーンの中にある

聞き慣れない言葉かもしれないが、「バレルゾーンとはホームランになりやすい速度と角度」であることである。
ショウヘイ・オオタニの打球は、打った瞬間の速度の平均が180キロ、角度は26度である。
これはメジャーでも6位の好成績である。


10盗塁している走塁力

これが実はショウヘイ・オオタニの野球観を示していると言っても過言ではない。
「走れる」というのは野球選手にとって非常に重要な要素であり、走塁は一番難しい分野である。
しかも二刀流をしながら盗塁も10記録しているというのは、野球センスを青天井に感じる。


世界の野球好きがショウヘイ・オオタニのプレイにはワクワクするという理由がここにある。
2019年は、打者一本でやればこれだけ記憶にも記録にも残すことができるということを証明してほしい。


2020年の東京オリンピックには、ショウヘイ・オオタニを二刀流で出すべきという理由を以前かいた。
もしかしたらこれは契約上エンジェルスが出さないかもしれない。
となれば、2019年のシーズンには期待が高まってしまう。
是非今年も、生のショウヘイ・オオタニを観察して沢山のものを感じていきたい。