非常にうれしいニュースが飛び込んできた!!


松阪世代がどんどん引退していくなか、怪物が息を吹き返した。
単年8000万円プラス出来高払いで中日と合意。


松坂大輔が中日に入ったお陰で、中日にも中日新聞にもプロ野球界にも多大なる貢献をしている。
その貢献度合いもきちんと加味されていてとても嬉しく思う。


昨年度、年俸1500万円、背番号99、条件付きテスト入団という形で中日に入団したときは正直もう無理かもしれない。最後の年になるかもしれないと思っていた。


球場にはシーズン前から松坂大輔フィーバーがおき、ルーキー時代を彷彿とさせるファンの熱気だった。
それから投げる度に球場には客が入り、中日で一番客を呼べる選手になった。


その松坂大輔を来年も見られると思うと楽しみだ。
正直本人はもう体的に限界だと思う。
投げる姿を見ていてかなり無理しているのが分かる。
それでも腕をふる姿にファンは感動し勇気をもらう。


最後に、今年私が一番印象的に残っているシーンは、オールスターで柳田を三振に仕留めたシーンだ。
カウント2-2からの高めのストレート。
柳田も100%ストレートを待って空振りした。
三振に仕留めた後の松坂大輔の笑顔を忘れることができない。
野球を心から楽しんでいる野球少年の顔だった。