価値主義経済における将来の資産の積み重ね

プロノボとは本業で培った知識や経験や得意なことを持ち合って社会のために貢献をするボランティア活動である。

価値観が多様化したことにより生まれる、可処分精神のよりどころと本業を副業に生かそうとする意志のマッチングであろう。

『社会のお困りごとを解決し・本業を疎かにせず、営利目的ではない』
これは副業禁止の企業には時間的にもルール的にも何も迷惑をかけていない。

むしろ自分の働きたい時間に働きたい仲間と社会のお困りごとを解決するというビジョンを持って働くことができる。
精神的に非常に有益な時間であろうと思う。
またこのブログでよく書いているシナジー効果が生まれるのではないかと思う。

異業種とビジネスをマッチングすることにより生まれてくる、本業だけでは思いつかないアイディアや、人脈や退職後に収入となり得るビジネスが生まれる可能性が多分にある。

人生100年時代に入り、年金受給も先送り、終身雇用制度も崩壊しているのだから、『若い時の資産の積み重ね』が非常に大切であると考える。

そういった意味でプロノボは副業禁止の企業に属している方には、将来の投資になりえるし、本業の企業がいまいち働き方改革がうまくいっていないのなら、『個人で時代を読んだ柔軟な働き方を作り出し、将来への投資』をしていくべきである。